消化器内科からのお知らせ
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急性期病院の専門科として
安全・安心な医療を提供します
当科は急性期病院の専門科として、消化器疾患全般の診療を幅広く行なっています。消化器疾患とは、消化管(食道、胃、十二指腸、大腸)、肝臓、胆管、胆嚢(のう)、膵臓などの疾患を指します。患者様が普段受診している“かかりつけ医”の先生方や他病院との連携を強めながら、地域の中核病院としての役割を果たすべく努力を続けています。また消化管出血や黄疸による腹痛など、急を要する疾患に対しては24時間体制で対応しています。
消化器がんなどの悪性疾患や慢性疾患、他医療機関からの紹介で検査に来られる方などすべての患者様にとって安全・安心な医療を提供できるよう努めています。
- 取り扱っている主な疾患
- 逆流性食道炎、胃潰瘍、胃癌、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病、過敏性腸炎、大腸憩室症、大腸癌、急性肝炎、慢性肝炎、肝細胞癌、胆嚢炎、胆嚢結石、胆嚢癌、胆管癌、総胆管結石、急性膵炎、慢性膵炎、膵癌 など
消化器内科の特徴
検査方法とその内容
- 胃カメラ
胃を観察するために、口や鼻から内視鏡を挿入して直接見る検査です。組織を取って生検を行うこともあります。またポリープなどが見つかった場合、そのまま切除することもあります。検査自体は15分程度ですが、鎮静剤や麻酔を使うことがありますので時間に余裕を持って予約してください。 - 大腸カメラ
大腸や小腸の一部を観察するために、肛門から内視鏡を挿入して直接見る検査です。組織を取って生検を行うこともあります。ポリープなどが見つかった場合、そのまま切除することもあります。患者様により異なりますが、検査自体は15分〜1時間程度で終了します。麻酔が覚めるまで休む必要がありますので時間に余裕を持って予約してください。 - 膵・胆道内視鏡検査
この検査は、日帰りでできる超音波内視鏡検査(EUS)と入院して行う胆管または膵管造影検査(ERCP)の2つに分かれます。どちらも喉の奥を麻酔し、口から内視鏡を入れて行う検査です。2つとも30分程度の検査ですが、ERCPで結石除去などの処置をそのまま行う場合は1時間ほどかかることがあります。
治療方針と体制
当科では他院からの紹介患者様に対して胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査のみの依頼にも対応しています。その場合は検査結果をレポートで依頼元の先生へ報告し、患者様のフォローを引き続き行なっていただくシステムです。地域の“かかりつけ医”との連携を大切にすることで、患者様により良い医療を提供できる環境を作っていきます。
上部消化管内視鏡検査 | 1,469件 |
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下部消化管内視鏡検査 | 1,315件 |
超音波内視鏡(EUS) | 33件 |
逆行性膵胆管造影(ERCP) | 154件 |
外来担当医表
受付 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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午前 | 外間 雪野 | ||||
午後 |
※受付時間について
・初診の患者様/8:30~10:30まで(午前中のみ)
・紹介状持参および通院の患者様/8:30~11:00(午前)、13:00~15:00(午後)まで
※2025年04月01日現在の体制表です。最新情報については地域医療連携室へご確認ください。
診療医師紹介
消化器内科第一部長
外間 雪野Hokama Yukino
- ■ 専門分野
- ・消化器内科(胃・大腸)
- ■ 所属学会・資格など
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・日本内科学会認定内科医
・日本消化器病学会専門医・指導医
・日本消化器内視鏡学会専門医・指導
医
-
・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
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